<所要時間:1時間以上 / 18cm・セルクル>
目次
今回のレシピの内容
母の日のケーキということで、スタンドミキサーでホイップクリームをタップリ作って、ちょっと華やかなデコレーションにしたら、ウェディングケーキみたいと言われました。
材料:スポンジケーキと土台
●卵…3個
●砂糖…70g
●小麦粉…80g
●サラダ油…25g
●牛乳…50g
●バニラオイル…2滴ほど
●ハードビスケット…100g
●有塩マーガリン…60g
材料:デコレーション
●塗り用:生クリーム…150cc
●塗り用:砂糖…大3
●ホイップ用:生クリーム…220cc
●ホイップ用:砂糖…大5
●レモン汁…小2
●食紅…小1/4
●苺…5~6粒
●造花(カーネーションなど)…お好みで
作り方
【下準備】 セルクルは側面にマーガリン(分量外)などを塗ってから、クッキングシートを貼り付けます。 卵は卵白と卵黄を分けてボールに入れ、ケーキ用の砂糖は30gと40gに分けましょう。 |
![]() 1:ハードビスケットをZIPロックなどの袋に入れ、めん棒を転がして細かく砕きます。 ※叩くより音も静かで効率的です。 |
![]() 2:耐熱ボールに有塩マーガリンを入れて、レンジで20~30秒加熱し、完全に溶けたら、ビスケットを入れて混ぜ、よくなじませましょう。 |
![]() 3:セルクルを耐熱プレートの上に置き、底にビスケットを敷き詰めたら、冷蔵庫で使うまで冷やし固めておきます。 ※生地を流した時に、ビスケットが浮いてこないようにするためです。 |
![]() 4:卵白に生地用の40gの砂糖のうち、まず、一つまみ加えて泡立て始め、途中二回に分けて砂糖を加え、ピンと角が立つまで泡だててメレンゲを作りましょう。 |
![]() 5:卵黄のボールに生地用の残りの砂糖すべてとバニラオイルを入れ、白っぽくなるまで泡立てます。 |
![]() 6:牛乳とサラダ油を一緒に入れ、レンジで20秒ほど加熱し、人肌程度の温度にしましょう。 7:卵黄のボールに少しずつ加え、その都度良く混ぜます。 |
【オーブンの準備】 コンベクションオーブンを160度(32~35分)に温め始めましょう。 ※コンベクションオーブン以外は170度。 |
![]() 8:薄力粉をふるい入れ、粉っぽさが無くなるまで、良く混ぜ合わせましょう。 |
![]() 9:メレンゲを少量加え、良く混ぜ合わせます。 |
![]() 10:残りのメレンゲを一気に加え、ゴムべらに持ち替えて練らないようにさっくりと混ぜましょう。 生地に縞々が見えなくなるくらいまで、しっかりと混ぜたら、生地の準備は完了。 |
![]() 11:ケーキ型にそっと生地を流しいれ、軽く平らにならします。 ※ビスケットをそっと触ってみて、固まっているのを確認してから、生地を流し入れてください。 |
【オーブンで焼いて冷ます】 160度のコンベクションオーブンで、32~35分焼きましょう。 ※コンベクションオーブン以外は、170度で同じ時間。 ケーキが焼けたら、すぐに型から外し、冷蔵庫で30分以上冷やし固めます。 |
![]() 12:スタンドミキサーに、塗り用の生クリームと塗り用の砂糖を入れて、ホイップ用のフックを取り付けてから、最高速度(5~6)で泡立てましょう。 13:生地が泡立て器に残り、もったりしたらOKです。 |
![]() 14:回転台の上に、ケーキを移動(冷やしていないと底のビスケットがはがれることがあります)させ、側面と上面にクリームを塗ったら、再び冷蔵庫で30分ほど冷やします。 ※後でクリームを絞るので、塗りが多少雑でも大丈夫です。 |
![]() 15:今度は、ホイップ用のクリームと砂糖、レモン汁をスタンドミキサーに入れ、また最高速で泡立てましょう。 16:9分立てくらいのクリーム(角が立つくらい)になればOKです。 |
【ホイップクリームの用意】 クリームの半量をまず口金を付けた絞り袋に入れ、半量には食紅を混ぜて、ピンク色にしてから口金につけた絞り袋に入れます。 |
![]() 17:ケーキの側面の下半分をピンククリームで渦巻き状に絞り、側面の上半分を白クリームで、上面もピンクと白が交互になるように絞りましょう。 18:苺ときれいに洗った造花で飾ったら、完成です。 |
★美味しくなるコツ
今回は、底がないセルクルなので、土台を作りました。
ハードビスケットは100均ダイソーを利用です。
口金の形によってクリームの形は違うので、試してみてください。
クリームにフルーツを加えるとアクセントになってより美味しくなります。
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